有機JAS適応ノーカウント剤「イデクリーン水和剤」500g
無機イオウがうどんこ病に効果を発揮!
無機銅が広範な病害から作物を守る!
商品の特徴
うり類のべと病、炭疽病、うどんこ病予防や、トマトの疫病予防に幅広く使えます。
使用回数に制限がなく、農薬の使用にカウントされません。
予防効果を発揮します。
適用病害と使用方法
上手な使い方
- 400倍~800倍に希釈した薬液をむらなく散布してください。
- 予防的な効果を発揮しますので、発病前もしくは発病初期から散布してください。
- 使用回数・使用時期に制限はありませんが、過度の連用散布は避けてください。
注意事項
- 散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布してください。
- マシン油乳剤との混用およびマシン油乳剤散布後14日以内の近接散布は避けて下さい。
- 広範囲の殺虫剤、殺菌剤と混用できますが、石灰硫黄合剤等強アルカリ薬剤との混用は避けて下さい。
- 高温時のうり類に対する使用は、薬害の恐れがあるので避けて下さい。
- 夏場高温時の散布は、薬害症状が激しくなることがあるので避けて下さい。
- 散布直後の降雨などがある場合、湿度上昇により薬害が発生しやすいので注意してください。
- そらまめ、未成熟そらまめには薬害を生じる恐れがあるので注意してください。
- かんきつに使用する場合、薬害(スタメラノーズ)の発生する恐れがあるので炭酸カルシウム水和剤を加用して下さい。
特に果実の着生時期および雑柑への散布は厳守してください。 - なしに使用する場合、若葉の頃の散布は薬害を生じる恐れがあるので有袋栽培の大袋掛以降、新梢の伸びが停止してから散布してください。
また、二十世紀以外の品種では果実着生時の散布は薬害の恐れがあるので避けて下さい。 - いちご及びぶどうに使用する場合、連用散布により葉に薬害を生じる恐れがあるので、注意してください。また、果実に汚れが残る恐れがあるので着果期以降の散布は注意してください。
- 新梢、葉に対する薬害軽減のため、銅に弱い作物や薬害の出やすい時期に使用する場合は、必ず炭酸カルシウム水和剤を加用して下さい。
- 幼苗期の散布または過度の連用は薬害を生じる恐れがあるので避けて下さい。
- 本剤は果実に汚れが生じる恐れがあるので注意してください。
- 本剤は蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
- 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
- 本剤の使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けて下さい。
農水省登録 | 種類名 | 成分含量 |
---|---|---|
第23045号 | 硫黄・銅水和剤 | 塩基性塩化銅61.0%(銅として35.0%) 硫黄25.0% 鉱物質微粉等14.0% |
毒性 | 危険物指定 | 性状 |
普通物 | - | 淡緑色水和性粉末 |