あの野菜にも、あの果樹にも「オレート液剤 1000ml」
色々な作物の味方「オレート液剤 1000ml」の5つの特徴
1. 害虫に対する作用機作は、気門封鎖による窒息死です。
害虫に薬液がムラなくかかるよう、ていねいに散布してください。
2. うどんこ病に対する作用機作は、細胞膜破壊によるものです。
うどんこ病発生初期より直接うどんこ病発生部位への散布が効果的です。
また、発生の多い場合は5~7日の間隔で連続の散布を行ってください。
3. 有効成分であるオレイン酸ナトリウムは、食品添加物に指定されている成分です。
4. 収穫前日まで使用できます。
病害虫の発生が多い場合は効果が十分に発揮されないこともあるので、発生初期の散布をお勧めします。
5.環境や天敵、ミツバチ等有用生物に対する影響が少ない殺虫剤です。
ミツバチ、マルハナバチに対して、散布液乾燥後の影響はありません。
また、天敵昆虫に対しては導入前の散布が安全で効果的です。
色々な作物の味方「オレート液剤 1000ml」の適用病害虫と使用方法
「オレート液剤 1000ml」の使用上の注意
1. 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
2. 本葉6~7枚期までの散布は薬害のでるおそれがあるのでさけてください。
3. 高温時の散布は薬害の生じるおそれがあるのでさけてください。
4. 散布直後の降雨は効果を減ずるので、天候を見極めてから散布してください。
5. アルカリ性剤のため、他の薬剤との混用または近接散布には注意してください。
6. 病害虫の発生が多い場合は効果が十分に発揮されないこともあるので、5日前後の間隔で連続散布してください。
7. 薬害のおそれがあるので、周辺の作物にかからないように注意してください。
8. 使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
9. 適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
10. 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
使用後は洗眼してください。