オーレス菌とVA菌根菌の相乗効果「育苗用G2」 1kg
育苗培土に添加するだけで、根のまわり(根圏)では、オーレス菌(有用菌、放線菌、糸状菌)が共働作用で良い根圏環境を作り、根の内部にはVA菌根菌が入りこんで(共生)、リン酸・ミネラル・水分の吸収を促進するために、生育促進と病原菌に対する拮抗作用を併せ持った微生物土壌改良材です。
■ 商品説明
育苗用の培土に添加するだけで、根のまわり(根圏)と音の内部に共生し、作物の生育を促進、ストレスや病気に対する抵抗力を高めます。 根のまわり(根圏)では、オーレス菌(有用菌、放線菌、糸状菌)が共働作用で良い根圏環境を作り、発根・生育促進効果と、病原菌に対する拮抗作用を発揮します。 根の内部にはVA菌根菌が入りこんで(共生)、リン酸・ミネラル・水分の吸収を促進し、土壌病原菌の感染を防ぎます。
■ 商品仕様
製品名 | 微生物土壌改良材「育苗用G2」 1kg |
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メーカー | 株式会社松本微生物研究所 |
育苗用G2の特徴
発根・生育を促進し、移植後の根張り・活着の良い苗を作ります。
ミネラル分(とくにリン酸)、水分の吸収を促進します。
温度・湿度の変化など環境ストレスの克服に役立ちます。
土壌病害に抵抗力の強い作物作りに役立ちます。
育苗用G2の使い方
セルトレイなどへの播種時・仮植時
用土1リットルあたり20g~30gを均一に混合してください。
育苗用G2を混ぜた用土をトレイ等に充填し、播種・仮植してください。
鉢上げポット移植時
ポット用土1リットルあたり10gを均一に混合してください。
育苗用Gを混ぜた用土をポットに充填し、苗を移植してください。
定植時
育苗用G2が根に接触するよう、ひと苗あたりひとつまみ(2g)~ふたつまみ(4g)を植え穴に施用してください。
*用土に混合後は出来るだけ早く(できれば2週間以内)播種・仮植・移植してください。
VA菌根菌は、根に接触後2~4週間で共生します。
*地温は20℃~25℃が最適です。また、最低12℃を確保してください。
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