スピノエース顆粒水和剤 100g
天然物由来で有機栽培に使えるスピノエース顆粒水和剤は、コナガ、オオタバコガなどのチョウ目害虫、ハモグリバエ類、アザミウマ類に優れた効果を発揮します。70を超える多くの作物に使用できる殺虫剤です。
2020/07/08付で適用拡大がありました。
さやいんげん、ズッキーニ、ズッキーニ(花)、食用花(かんぞう(花)、食用ぎく、食用ミニバラを除く)の追加長崎はくさいを非結球はくさいに変更、
非結球あぶらな科葉菜類(みずな、長崎はくさいを除く)を、非結球あぶらな科葉菜類(みずな、非結球はくさいを除く)に変更。
はくさい、みずなの適用害虫の追加。
いちじく、ラズベリー、マンゴーの使用量変更。
スピノエース顆粒水和剤の特徴
・スピノサドは、土壌放線菌が産生する天然物由来の殺虫剤で、食毒又は接触毒により害虫の神経伝達を撹乱し、効果を発揮します。
・独自の作用機作が既存の抵抗性害虫にも効果を示し、優れた速効性・耐雨性により、通常の条件下で7~10日以上の安定した残効性を発揮します。
・ハマキムシ等のチョウ目害虫、広範なアザミウマ類に優れた効果を示します。
・ミツバチは2日後(5000倍)~7日後(2500倍)、マルハナバチは3日後(5000倍)~8日後(2500倍)に導入できます。ハチ類及び巣箱には直接薬剤がかからない様に注意してください。
・蚕には長時間毒性がありますので、付近に桑園がある所では使用しないでください。
スピノエース顆粒水和剤は有機農産物に使えます。
有効成分のスピノサドは、有機JAS規格の基準に合致する資材(別表2の農薬)に記載 されていますので、有機農産物に使用する事ができます。また、特別栽培農産物の使 用回数にカウントされない農薬としても認められています。適用病害と使用方法
下記表には、2020/07/08付の変更が反映されていませんが、表をクリックしていただきますと、最新の登録が表記されているメーカーページが表示されます。2016/11/02時点の適用内容