キルパーの特徴

◆土壌病害虫・センチュウ・雑草など幅広い効果を発揮します。
◆毒物及び劇物に該当せず、消防法上も危険物ではありませんので、保管取り扱いが簡便です。
◆土壌混和・潅水・土壌注入・土壌表面散布と、状況に応じた処理方法が選択できます。
◆土壌と接触することで土壌消毒効果のあるMITCガスになり効果が発揮されますので、薬剤処理中の刺激臭が少ないです。

キルパーの登録内容

2022/02/09付けで、
かんしょ；次作の基腐病の発病抑制 が追加されました。

2022/02/09現在の登録内容

キルパーの注意事項

[魚毒性等]
1).水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼす恐れがありますので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないように注意して使用してください。
2).水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼす恐れがありますので、河川、養殖池等に飛散流入しないように注意して使用してください。
3).使用器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

[クロルピクリン・D-Dとの使用上の注意]
　クロルピクリン、D-D及び両者の混合剤とは化学反応を起こし、発熱または沈殿を生じ、器具の孔詰まりを生じる場合がありますので、これらの剤とは混合して使用しないでください。

[効果・薬害等の注意事項]
　土壌くん蒸処理を行う場合、前作の古株枯死・病害虫蔓延防止目的で使用する場合の注意事項の詳細は、最新のチラシや缶ラベルをお読みください。

キルパーの使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、病害虫防除所など関係機関に指導を受けることをおすすめします。