適用病害と使用方法

2023/10/25付で、
いちご、ハダニ類100倍、5～10秒間苗浸漬
が追加されました。

いちごの苗を薬液浸漬処理する場合は、下記の事項に注意してください
1) いちごの苗を薬液に浸漬して使用する場合は、浸漬直前に薬液を十分撹拌してからおこなうこと。
2) 苗の浸漬の直前に撹拌しなかった場合、重度の薬害(場合によっては収穫不可となる)が認められる場合がある。また、十分撹拌した上で浸漬処理した場合でも葉や茎に油浸斑が認められることがあるが、その後の生育に影響しない。
3) 高温時は薬害を生じるおそれがあるのでさけること。
4) 軟弱徒長苗での使用は薬害を生じるおそれがあるのでさけること。
5) 初めて苗浸漬をおこなう場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を確認し、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるころが望ましい。
・苗浸漬の際は不浸透性手袋などを着用すること。
・浸漬後の薬液は、河川等に流さず、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。